とこなめ焼協同組合は日本遺産の日本六古窯「常滑焼」の窯元から組織される団体です

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前川製陶所

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まえかわせいとうしょ

常滑 賢山窯

大正初期、大型の甕を焼くため、勝太郎(初代)によって常滑市北条に窯が築かれたのが賢山窯のはじまりです。 健一(二代)は、シャトル窯や土管機を導入。大量生産を可能にし、高度成長期の発展を支えました。 賢吾(三代)は、盆栽鉢をはじめ傘立て・園芸鉢など生産し、また伝統的「よりこ造り」の手法を活かし、水鉢・睡蓮鉢・水琴窟(すいきんくつ)用の甕・大きな陶製の浴槽など新たな商品を生み出しました。昨今は焼き芋にじっくりと火を通すための甕が注目され、国内で広く使われています。 淳蔵(四代)は、代々主力であった大物のみならず、食器や急須といったテーブルウェアを中心に日々作陶をし、国内をはじめ台湾や中国などお茶の文化圏で活躍しています。賢山窯は古来から受け継ぐ技法を守りつつ、時代に応じたものづくりを続けています。

所在地 〒479-0833 常滑市北条4丁目64
営業時間 9:00~17:00
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